平成十五年(2003)6月22日

総司忌

 

 

 
東京都港区元麻布  
※注意とお願い

本堂裏の墓地に沖田総司のお墓がありますが、墓地には一般の墓参者は立ち入り出来ません。

現在は年に一度『総司忌』の時だけ墓前でのお参りが出来ますが、お寺に問い合わせが一件でも入るとこの行事を存続出来なくなる恐れがあるそうなので絶対にお寺には問い合わせをしないで下さい。

『総司忌』は新選組友の会主催の行事です。

多くの新選組の同好会ホームページでも日時等は確認出来ます。(新選組流山隊さんのイベントカレンダーはとても分かりやすいです。)

 

堂前の門

普段は閉まっている扉がこの日だけは開いている。

まずはお焼香

本堂前でお焼香を済ませる。

本堂の扁額

初めて近くで見る事が出来た。

沖田総司の墓

とても小さな墓石だが、この屋根のお陰で墓地の外からでもお墓の位置が分かりやすくなっている。

墓石のアップ

表面が剥落している。

特に下部の損傷が酷い。

沖田家累代之墓

沖田さんの個人墓の右隣にある沖田家の墓。

中央に大きく『沖田家累代之墓』の文字。

その右に沖田さんの名前がある。

『北辰一刀流免許皆傳

 天然利心流免許皆傳

 新選組隊長近藤勇義弟

 新選組剣道師範頭

 沖田総司藤原房良之霊』

と刻まれている。

 

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